- 第1部 私がハタラク理由<1>老いに不安 支え支えられ(2015年01月06日)
- 第1部 私がハタラク理由<2>フツーに暮らしたいのに(2015年01月07日)
- 第1部 私がハタラク理由<3>存在価値を見つけた(2015年01月08日)
- 第1部 私がハタラク理由<4>週3日就労 夢を追う(2015年01月09日)
- 第1部 私がハタラク理由<5>支え合う社会 NPOで(2015年01月14日)
- 第1部 私がハタラク理由<6>認知症 社会とつながり(2015年01月15日)
- 第1部 私がハタラク理由<7完>「はた」を楽にするために(2015年01月16日)
- 第2部 おひとり非正規の不安<1>介護…正社員辞めた(2015年02月10日)
- 第2部 おひとり非正規の不安<2>母子貧困の連鎖が…(2015年02月11日)
- 第2部 おひとり非正規の不安<3>結婚したいが収入は…(2015年02月12日)
- 第2部 おひとり非正規の不安<4>超氷河期 職を転々と(2015年02月13日)
- 第2部 おひとり非正規の不安<5完>社会問題との認識を(2015年02月14日)
以上の連載記事を読んで、日本国憲法の次の条文が思い浮かびました。
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。いわゆる「生存権」に関する条文です。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
ただ普通に生きるということがこんなにも苦しい世の中って、どう考えても根本的におかしくないか?と、連載記事に出てくる人間模様を垣間見ながら、あらためて強く思いました。
社会のさまざまな問題の諸相に翻弄されながらも、毎日の生活を必死で生き抜こうとする一人ひとりのことを想像しなければ、社会なんて良くはならないですね。
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