なんまいだぁ~?千枚田!

 「玄海町の一角、小さな入り江に面した浜野浦地区は、海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なる棚田が覆っています。
 自然の描くカーブにそって、大きさも形も地形に合わせて造形されてきた棚田は、「千枚田」、「段々畑」などとも呼ばれ、土地の少ない日本では稲作が始まった時代から続く風景です。」
ということで気になっていた所へ行ってきましたが・・・



本来なら夕陽と絡めて撮りたかったのですが、残念ながら雨模様でした (T_T)

この棚田ではほとんど「コシヒカリ」が栽培され、例年、4月中旬から田んぼの水張りが始まり、5月上旬には田植えが終わります。この間、水平線に沈む夕日が海面と水田とをオレンジ色に染め、畦道が描く幾何学的模様は私たちの目を楽しませてくれます。
 
撮影日 2014/5/14
撮影地 佐賀県東松浦郡玄海町浜野浦集落
写真機 六代目コンデジ PowerShot G1X Ⅱ
 
さが棚田ネットワークのHPより転載
【浜野浦の棚田】
 浜野浦という地名は、急傾斜になっている海岸、緩やかな丘、入り江のある集落ということでこの地名がつけられたといわれています。浜野浦海岸に流れ込む浜野浦川によって形作られた浸食谷に、昔から築かれてきたのがこの浜野浦の棚田です。大小283枚の田から形成されており、面積は11.5ヘクタールあります。階段のように幾重にも連なって海岸に伸びており、平成11年7月には日本棚田百選に選ばれています。
 浜野浦の棚田が一番魅力的なのは田植えの時期で、夕暮れ時には棚田に張られた水が夕陽を反射して幻想的な風景になります。
 

1 コメント:

boff さんのコメント...

いやはや美しいですね~

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