機関紙にも歴史あり

連合福岡ユニオンのポータルサイトのリニューアルを皮切りに、旧公式ブログの閉鎖、モバイルサイトの新設、そして"Uni-Press.com"の新設と目まぐるしい状態でした。

実は、その間に別のサイトのリニューアルにも関与してまして、そちらもそろそろ最終段階ではないかと思っていますが。
ちなみに、もともとウェブ系の仕事をしているわけではなく、趣味の延長線上のシロモノですから、クオリティについては大目にみてくださいね。

さて、"Uni-Press.com"の"Uni-Press"とは、連合福岡ユニオンの機関紙のタイトルです。
連合福岡ユニオンの機関紙は、今から12年前(1997年1月17日)に創刊され、当時は「連合福岡 ゆにおん」というタイトルでした。
創刊号の1面は「『連合福岡ユニオン』を結成!」とあり、2面の執行委員長の新年のあいさつは次のような書き出しから始まっていました。
昨年はO157食中毒事の大量発生、金融機関の経営破綻、政府高官の金銭疑惑、そして年末にはペルーで、日本大使公邸を占拠した大量人質事件など、社会を騒がせる暗い話に事欠かない一年でした。
 懐かしいなと感じる一方で、どこかつい最近も同じようなできごとがあったような気がして、なんだかデジャブー。


その後、 2003年4月号(Vol.076)から現在のデザインとサイズになったのですが、"Uni-Press"のタイトルには「人差し指を上に突き出したシンボルマーク」が添えられていて、タイトルを含めて次のような意味が込められています。
  1. Uni-Pressの頭文字をとって「UP(引き上げる)」、つまり「労働者の経済的・社会的地位を目指す」
  2. 一人でも入れる労働組合
  3. みんなは一人のために、一人はみんなのために
  4. ユニオンの仲間を増やそう「この指と~まれ!」
1997年に創刊された連合福岡ユニオンの機関紙は、欠かすことなく毎月1回発行され、次号(12月号)で通算156号を数えます。
以前、書記長が「機関紙はユニオンの血液だ」といわれてましたが、さて"Uni-Press.com"はユニオンにとって何をもたらすのだろうか?
まぁ~肩の力を抜いて、ユニオンの多面的な横顔を知ってもらうきっかけになればいいなと思います。

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